fromCO2|炭酸スキンケア

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2025.10.22

血流が整うと、肌も心もふわっと軽くなる♪飲み物でできる体質改善習慣

こんにちは、炭酸美容家の高橋弘美です。

40代を超えたあたりから、こんな悩みはありませんか?

  • 朝から手足が冷たい
  • 肌がどんよりしてファンデのノリが悪い
  • 体がむくみやすく、夕方にはブーツがきつい
  • 頭がぼんやりする日が多い

実はこれら、すべて「血流の滞り」が関係しているかもしれません。

私自身、30代の後半まではずっと冷え性で、低血圧&むくみ体質でした。
「何をしても疲れが抜けない」「お風呂に入っても温まらない」そんな日々が続いていました。

それから少しずつ「巡りを意識した飲み物」を取り入れてみたところ…
なんと、肌も体も、そして気持ちまで軽くなっていったんです!

今回は、そんな私の“飲む巡りケア”の中で、効果を実感してきた5つの習慣をご紹介しますね。

1.白湯は“最強のめぐりウォーター”

白湯って本当に不思議で、お湯なのに飲み続けるだけで体と心に変化が起こりやすくなります。

私が白湯習慣を始めたのは、冷え性に悩んでいた30代後半のころ。
朝起きても手足が冷たく、布団から出るのも億劫だったのが、
白湯を一杯、寝起きにゆっくり飲むだけで、体のスイッチがふっと入る感覚があったんです。

コツは、「わざわざ沸かして、冷まして、静かに飲むこと」です。
その時間こそが自分と向き合う“整えタイム”になってくれるんですよね。

お客様の中にも、「白湯を習慣にしただけで冷え性がラクになった」
「朝のむくみが減って、顔がスッキリ見えるようになった」といったご感想をいただくことがあります。

特別なものを買わなくてもできる。
でも続けるほどに巡りが整っていく。
白湯は、ほんとうに奥が深いケアだと思っています。

2.ルイボスティーで毛細血管ケア

ルイボスティーは、私にとっては“飲む美容液”のような存在。

もともとニュージーランドで暮らしていたときに、
現地の健康食品ショップで「女性にはルイボスがいい」とすすめられてから、
毎日1リットル、ポットで作り置きして飲むのが習慣になりました。

ルイボスに含まれるポリフェノールは、
毛細血管の老化(ゴースト化)を防ぐ「Tie2(タイツー)」という酵素をサポートすると言われていて、巡りケアにぴったりの飲み物なんです。

お客様からも、
「コーヒーをルイボスティーに変えたら、夜のトイレが減った」
「寝る前に飲むと、朝のむくみが全然ちがう」

というお声をよくいただきます。

私は、ルイボスにシナモンや生姜を加えてオリジナルブレンドにするのが好きな飲み方。
その日の体調や気分に合わせて、飲み物を自分でカスタマイズするって、自分のことを大切することにもつながる気がするんです。

飲むだけじゃなくて、「自分を整えるために飲む」。
そんなふうに意識するだけで、ルイボスティーの効果もきっと変わってきますよ

3.しょうが湯で芯からぽかぽかに

しょうが湯は、飲んだそばから体の芯が温まる即効性のある飲み物だと思っています。

私は、冷房の効いたオフィスで働いていたときに「これは効く!」と実感しました。
ひざ掛けより、腹巻きより、しょうが湯でした!

おすすめは、すりおろし生姜を小さじ1に、はちみつ・レモン・白湯を混ぜた“おうち養生ドリンク”。
すごくシンプルですが、巡りが悪くてだる重かった体が、ぽかぽかしてスッと軽くなるような感じがしています。

40代の方お客様からは、

「生理前の冷えがラクになって、気持ちも落ち着くように」
「これを飲みながら半身浴すると、汗がじわ〜っと出てくる」

というお声も届いています。

ちなみに私は、生姜は一度“蒸して乾燥させたパウダー”も常備しています。
刺激が強すぎないので、寝る前にも安心して飲めますよ。

4.炭酸水で巡りスイッチON!

炭酸美容家として言い続けているのは、
炭酸は、飲んでも使っても”巡らせてくれる”ということです。

炭酸水に含まれる二酸化炭素は、体に取り込まれると血中の酸素運搬を促す作用があるといわれています。それが、結果的に血流サポートにつながるんですね。

私のおすすめのタイミングは、

  • 朝の白湯のあと、軽めの炭酸水でシャキッとリフレッシュ
  • 軽い運動やストレッチの前に飲むと、巡りサポート&集中力アップ
  • お風呂上がりに、炭酸+レモンやミントで自律神経の切り替えに

お客様からは、

「仕事中の眠気防止に炭酸水を飲むと、午後もだるくならない」
「食前に飲むとドカ食い防止になる」

なんて声もあります。

ただし、冷たすぎる炭酸水は胃腸を冷やすので、常温or少しぬるめが負担なく飲めるのでオススメです♪

5.“発酵ドリンク”で内側から血を育てる

最後に、これはちょっと意外かもしれませんが…
最近私がとても信頼しているのが、「発酵飲料」です。

中でも、甘酒(米麹タイプ)は、飲む点滴といわれるほど栄養価が高く、しかも血を補い、巡らせる力があるとされているんです。

私自身、食欲がない朝や、疲れてぐったりした日の夜に、甘酒をお湯で割って生姜を少し入れて飲むのが定番になっています。

お客様でも、

「毎朝、甘酒を少し温めて飲むようにしたら肌の色が明るくなった」
「胃腸の調子が整って、冷えが減った気がする」

というお声も。

発酵飲料には酵素やビタミンB群、アミノ酸なども含まれていて、血液の質そのものをサポートしてくれる存在なんですよね。

美容も健康も、体の“めぐり”がすべてのベースだと思っています。
そこにアプローチできる発酵飲料は、40代以降の女性にとってすごく頼もしい存在だと感じています。

まとめ “めぐらせること”は、自分を大切にすること

血流が滞ると、体も肌も、そして心も重たくなりがち。
でも、あたたかい飲み物や、ちょっとした炭酸ケアで、巡りってゆっくり変わってくるんです。

40代からの美容は、「何を塗るか」だけじゃなく、「何を飲むか」「どう巡らせるか」が本当に大切だと思っています。

朝の白湯、昼のルイボス、夜のしょうが湯…
どれも簡単で、でも続けるほどに内側から温もりが広がって、お肌までツヤっとしてくるんですよね。

「なんとなく不調」「なんとなく冷え」
そんなふわっとしたサインこそ、体からのSOSかもしれません。

今日ご紹介した5つの習慣が、あなたの毎日に小さな温かさを届けてくれますように。
そして、肌も心もふわっと明るくなる“めぐりの魔法”を、ぜひ体感してみてくださいね。

その他、お肌の悩み、スキンケア、悩みの解決方法などの全コラムはこちら

髙橋弘美|炭酸美容家の公式ブログ

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髙橋弘美|Hiromi Takahashi

髙橋弘美|Hiromi Takahashi

シーオーツープラス(株)代表取締役社長
薬事・研究開発コンサルタント
ホリスティック栄養理学士

アメリカの大学で代替医療を学び、ホリスティック栄養理学士号取得。1994年よりカリフォルニア州の化粧品・健康食品会社にて薬事業務に携わりながら、ファイトケミカルと酵素理論について多角面から研究。その後、独立を経て外資系企業で薬事コンサルタントとして活躍するなか、炭酸美容に出会いこれは化粧品の概念を超える、と感動。
2009年に炭酸ガスに特化した研究開発・製造を行うシーオーツープラス株式会社取締役社長に就任。スキンケア・薬事のプロフェッショナルとしてfromCO2の研究・開発に邁進している。
世界で唯一の炭酸美容家®としても、全国での講演活動、コラム連載、雑誌やテレビ、ラジオなど、各種メディアを通して幅広く活躍中。

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