2025.07.05
“乾く前に潤す”がカギ!50代女性の化粧水ルーティン

こんにちは、炭酸美容家の髙橋弘美です。
50代になると、ほんとに肌って正直になりますよね。
「乾燥が止まらない」「何をつけても浸透しない」…そんなお悩み、私のところにもたくさん届きます。
でも、乾いた肌にいくら高級なコスメを重ねても、肌が受け取る準備ができていなければ意味がないんです。
そこで大事にしていただきたいのが、「乾く前に潤すこと」です。
これは、炭酸美容でもとっても大切な考え方なんです!
炭酸美容は肌の巡りをサポートしてくれて、乾く前のお肌をしっかり整える力があるんです。
今日はそんな炭酸美容的視点もまじえながら、50代からの化粧水ルーティンを5つお伝えします。
コラム目次
1. 洗顔後10秒以内が勝負!“プレ肌”に化粧水を乗せる
洗顔後、肌ってすぐ乾きはじめます。
もう10秒経ったら、肌の水分は逃げ始めていると思ってください。
だからこそ、高濃度炭酸化粧水をタオルオフしたらすぐに肌に馴染ませてください。
高濃度炭酸化粧水は炭酸ガス*の力で、肌のキメをふっくら整えてくれるから、まさに“乾く前に潤す”にはベストパートナーです。
*噴射剤、柔軟・なめらか成分
手のひらに取って馴染ませるのも良いけれど、オススメはコットンに含ませて優しくお肌の上を滑らせてみてください。そしてコットンにはまだ化粧水が含まれているので、そのまま2-3分お肌の上に乗せてコットンパック。
毎日続けていると、いつの間にかお肌が明るく滑らかに整っていくのを実感できますよ。
2. 乾燥を感じた部分には“重ね塗り”で肌に水分の膜を
特に50代の肌って、水分を抱えておく“潤いの貯金箱”がちょっと小さくなってるんですよね。
だから、化粧水も乾燥が気になる場所には、何度か分けて馴染ませるというのもコツです。
高濃度炭酸化粧水なら、肌に負担をかけずに優しく何度でも重ねられるので、私自身も毎日取り入れています。
乾燥が気になる方へのおすすめの方法は、少量を分けて重ねていく“レイヤリング保湿”。
1回目は全体に馴染ませて、まずは肌の表面を整えます。
2回目は目元・口元など乾燥しやすい“部分的な重ね塗り”をしてみてください。
全部のパーツに何度も重ねる必要はないんです。
特に乾きを感じるところ、たとえば頬や目尻、口元だけに“潤いの追い足し”をするイメージでOK。
無理に重ねすぎると、逆に肌がベタついたりムレたりすることもあるので、肌の感覚を確かめながら、足すところだけ重ねるのが大人肌にはぴったりなんです。
そして、モイスチャータイプの高濃度炭酸化粧水は、乾燥が強くて粉をふいたり、肌がつっぱるようなときにはオススメです。
保湿力がしっかりあるのにベタつかず、天然由来成分にこだわったシンプル処方だから、敏感肌の方でも安心して取り入れていただけます。
特に冬や冷暖房で乾燥しがちな時期、季節の変わり目、肌の揺らぎを感じたときにも心強い存在になります。 ご自身の肌の状態に合わせて使い分けることができるので、毎日のスキンケアの時はご自身のお肌を観察してみてください。
炭酸美容のいいところは、潤いを「ただ与える」だけじゃなくて、肌が自分の力で潤おうとするスイッチを入れてくれること。
だからこそ、スキンケアの時間は“肌の声を聴く”ための大切な時間なんです。
3. “ブースター”で化粧水の道を開ける
「なんか最近、化粧水が入りにくい…」って感じたことありませんか?
肌がなんとなくゴワついていたり、いつも使っている化粧水が表面に残っているような感覚があるときは、肌の“入り口”が閉じてしまっているサインかもしれません。
そんなときに私がまず取り入れるのが、高濃度炭酸美容液です。
炭酸には肌の代謝を促す作用があると言われていますが、それだけじゃないんです。
肌表面をふわっとやわらかくゆるめてくれる働きがあるので、次に入れる化粧水がグングン浸透してくれるようになるんです。
これは、単なる導入美容液として働くだけではなくて、肌そのものの状態を受け取り上手な肌に整えてくれる役割にもなってくれます。
朝の慌ただしい時間でも、このひと手間を入れるだけで、化粧水やクリームのなじみ方がまったく変わってきますよ。
それと、高濃度炭酸美容液は、美容液なのに重くないところもいいところなんですよね。
ベタつかないのに、しっとり感が残る…そんなテクスチャーがクセになります。
「化粧水の入りが悪くなってきた」「肌がなんだかゴワつく」そんなときは、ぜひ炭酸美容の力で肌を開くことを意識してみてください。
炭酸美容は、肌に何かを“与える”というよりも、“受け取れる状態にする”っていうのが本質なんです。
だから、年齢を重ねた肌こそ、高濃度炭酸美容液を上手に使うことで、スキンケア全体の効果がグッと底上げされますよ。
4. 水分補給のあとは、クリームとのW保湿が効果的
50代以降の肌は、水分と油分のバランスが崩れやすく、潤いが持続しにくい状態。
だからこそ、水分をしっかり届けたあとには、しっかりと蓋をすることで、水分を逃すことなく肌がもっと安定してくれるんです。
私がよくおすすめしているのが、
高濃度炭酸オイルや、高濃度炭酸クリームです。
高濃度炭酸オイルは、肌の表面にヴェールを作ってくれるような役割があり、
化粧水で与えた水分をしっかり包み込んで逃がさないようにしてくれます。
特に、乾燥しやすい目元や口元などは、指先で丁寧に重ねづけするとふっくら感が全然違いますよ。
高濃度炭酸クリームは、炭酸の力で肌を内側からふっくら整えてくれるクリーム。
乳液のような軽さと、クリームのような密閉感を兼ね備えていて、
まさに仕上げにふさわしい一押しのアイテムです。
ご自身の乾燥の程度によって、アイテムを使い分けてみてください。オイルは部分使いにもオススメです。乾燥小ジワやハリ不足に悩む方にも、ぜひ取り入れてほしい習慣です。
毎日のスキンケアにこの“ひと手間”を加えるだけで、
朝のメイクのノリも、肌の印象も、グッと変わってくると思います。
5. 夜の“ローションパック”で翌朝の時短ケアに差が出る
50代の肌は夜のケアが翌朝の肌を決めます!
だから、高濃度炭酸シートマスクをスペシャルケアとして、週に1-2回取り入れてみてください。
ピタリと肌に密着するシートマスク採用で肌にうるおいを与えて肌荒れを防ぎ、キメの整った、ツヤやかでうるおいに満ちた肌へと導きます。続けていると、肌の水分が底上げされて、翌朝の肌が変わりますよ。
また冬場や乾燥が気になる時は、高濃度炭酸乳液シートマスクでケアするのもオススメです。乾燥によるくすみも、パリッと晴れてくる感覚を実感してもらえるはずです。
“乾く前に潤す”習慣が、10年後の肌を変える
今日お伝えした5つのルーティンは、どれも手軽だけど日々続けていくことで効果を実感できるものばかりです。
年齢を重ねた肌には、化粧水をただつけるのではなく、
どう“届けるか”
どう“受け取れる肌”にするか
これがポイントなんです。
炭酸の力を味方につけて、5年後、10年後に「あの時始めて良かった!」と思える肌づくり、始めてみませんか?
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