2025.04.12
その日焼けケア間違っていない?40代から見直す美肌を守る紫外線対策

こんにちは、炭酸美容家の髙橋弘美です。
「日焼け止めはちゃんと塗っているのに、なぜかシミやたるみが増えてきた気がする…」そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、多くの人が知らず知らずのうちに間違った日焼けケアをしてしまっているのです。特に40代以降の肌は、紫外線ダメージが蓄積しやすく、正しいケアを続けていないと肌を老化させる原因にもなりかねません。
今回は、40代から見直したい「本当に正しい紫外線対策」5つのポイントを、炭酸美容の考え方も交えて詳しくお話しします。未来の自分の肌を守るために、ぜひ参考にしてくださいね。
コラム目次
1.日焼け止めは「朝1回」だけじゃ足りない!こまめな塗り直しと“量”が鉄則
朝塗ったから安心だと思っていませんか?でも実は、多くの方が塗る量も回数も圧倒的に足りていないんです。
まず意識してほしいのは、「一回に塗る量」。全顔で指2本分(人差し指と中指に伸ばした量)が最適な量の目安です。でも多くの人がこの半分以下しか塗っていないことも…。ここでの量が足りないと、どんなにSPFやPAが最適でも本来の効果は得られません。さらに、マスクや汗、皮脂で日焼け止めはどうしても取れてしまうので、塗り直しすることで効果をキープさせることも必要です。
* 炭酸美容のプラスワンケア
日焼け止めの塗り直し前に、高濃度炭酸化粧水を手のひらに取ってやさしくなじませると、乾燥しがちな肌を整えることで、日焼け止めの密着感も高めることができますよ。
おすすめの対策
- 顔には指2本分の日焼け止めをしっかり塗る
- 朝の一度ではなく、日中何度か塗り直すことも
- 塗り直しが難しい場合は、メイクの上から使えるUVカットミストやパウダーで簡単リタッチを
- 顔だけでなく、手や首・耳の後ろも忘れずに
* ポイント
一度塗ったらOKではなく、十分な量+こまめな塗り直しが、40代の美肌を紫外線から守る必須ルールです!
2. SPFとPAだけで選ばない!「肌に合う日焼け止め」が40代の鉄則
とにかくSPFが高ければ安心だと思っていませんか?SPFが高すぎる日焼け止めが肌に合わず、かえって乾燥や刺激になっているケースも多いです。40代の肌は敏感に傾きやすく乾燥もしやすいので、紫外線から守ると同時に肌を乾燥や摩擦からも守ることも大切になってきます。
*炭酸美容のプラスワンケア
日焼け止めを塗る前に、高濃度炭酸美容液を馴染ませることで、乾燥予防と土台ケアができ、日焼け止めの刺激を和らげることができます。
おすすめの選び方
- 日常生活ならSPF15~30/PA++~+++程度の日焼け止めで十分
- 屋外レジャーや長時間外出ではSPF50+/PA++++
- ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)、敏感肌向け
- 保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド)入り
*ポイント
紫外線だけではなく、乾燥からも守ることが40代からの日焼け止め選びの新基準です!
3.紫外線は顔だけじゃない!「首・デコルテ・耳・手」のケアも必須
日焼け止めを顔だけに塗って安心していませんか?
実は、首・デコルテ・耳・手の甲も、日常生活の中で意外と紫外線を浴びやすい場所です。特に首や手は年齢が出やすいパーツ。顔がきれいに保たれていても、首や手にシミやシワが増えてくると、一気に老けた印象になってしまいますよね。
特に40代以降は、肌のターンオーバーがゆるやかになるため、紫外線ダメージを受けると回復しづらく、それがシミやシワに繋がることも。だからこそ、顔と一緒に見える部分すべてをケアする意識がとても大切になってきます。
* 炭酸美容のプラスワンケア
日焼け止めを塗る前に、高濃度炭酸化粧水を顔になじませるタイミングで、そのまま首・デコルテ・手の甲まで一緒にケアするのがオススメです。
高濃度炭酸化粧水で肌を整えておくと、そのあとの日焼け止めのノリもよくなり、ムラになりにくくなります。さらに、先にうるおいを与えておくことで、紫外線による乾燥ダメージも予防できます。
毎日のスキンケアを顔だけで終わらせず、首から下まで意識することで、40代からのエイジングケアにもなりますよ。
おすすめの対策
- 顔と一緒に首、デコルテ、耳の後ろまで日焼け止めを塗る
- 手の甲にもこまめに塗り直し(特に外出や車の運転時)
- UVカット効果のあるアームカバー、手袋も上手に活用
*ポイント
顔だけじゃなく、年齢が出やすいパーツこそ、毎日の紫外線対策の見直しを。炭酸美容をプラスすることで、日焼け止めをしっかり行いつつ、美しい肌を保つことができます。
4. 日焼け止めだけじゃ守りきれない!「物理的ガード」で肌を完全防御
「しっかり日焼け止めを塗っているから大丈夫」と思っていませんか?
でも実は、日焼け止めだけでは紫外線を100%カットすることはできないんです。日焼け止めの効果は時間とともに落ちますし、汗やマスク、手で顔を触ることで知らないうちに取れてしまうことも…。だからこそ、「塗る+覆う」のダブル対策が40代の肌には欠かせません。
特に40代の肌は紫外線を浴びるとシミやたるみにつながりやすいので、できる限り紫外線を浴びない工夫がとても大切です。
*炭酸美容のプラスワンケア
どんなにしっかり紫外線対策をしても、完全に防ぐのは難しいもの。だからこそ日中守った肌は、夜のケアでしっかりリセットすることも重要です。
そんなときには、高濃度炭酸シートマスクがおすすめです。紫外線で乾燥しがちな肌に、たっぷりとうるおいを補いながら、お肌をふっくら整えてくれるので、日焼けによるごわつきや乾燥のリカバリーにぴったり。
「昼間は徹底的に守る&夜はしっかり回復させる」このセットで、40代以降の肌はぐっと変わります。
おすすめの対策
- UVカット効果付きの帽子・サングラスで顔・目元を守る
- 遮光率99%以上の日傘で日差しをカット
- UVカット素材のストールやカーディガンで首・腕の紫外線も防ぐ
- 外から帰ったら高濃度炭酸シートマスクでしっかりアフターケア
*ポイント
塗るだけで終わらせずに、覆って守り、そして夜にリセットすることが40代の肌を紫外線からしっかりと守るコツです。炭酸美容を取り入れることで、日中のダメージから肌をケアし、健やかな状態を保ちやすくなります。
5.曇り・雨の日も油断禁物!「365日必要な紫外線対策」
「今日は曇りだから大丈夫」「雨だから紫外線は少ないはず」と思っていませんか?
でも実は、紫外線A波(UV-A)は雲を通り抜けてしっかり肌に届いています。しかも紫外線A波は、肌の真皮層まで到達し、ハリや弾力を生み出すコラーゲンにダメージを与えるため、シワ・たるみの原因に直結するんですね。
さらに意外と知られていないのが、室内でも窓を通して紫外線が入ってきていること。車の中やオフィスの窓際、家の中でも日差しが入る場所にいる時間が長い方は特に注意が必要です。
つまり、40代からの紫外線対策は晴れた日だけではなく、毎日の習慣にすることが大切なんです。
* 炭酸美容のプラスワンケア
日焼け止めをムラなく、しっかり密着させるための土台作りもとても大事。
毎朝のスキンケアに、高濃度炭酸化粧水と高濃度炭酸オイルを使って肌をしっかり保湿&保護することで、日焼け止めも均一にのびやすくなり、日中の乾燥による崩れも防げます。
肌をふっくら柔らかく整えてから日焼け止めを塗ると、メイクによる乾燥からも防ぎやすくなりますよ。
おすすめの対策
- 毎朝のスキンケア後に必ず日焼け止めを(つけない日はゼロに!)
- 冬や曇りの日もSPF15~30/PA++~+++程度の日焼け止めを習慣に
- 室内でも窓越しの紫外線対策を忘れずに(特にデスクワークや車移動の多い方)
- 高濃度炭酸化粧水&高濃度炭酸オイルで、肌を整えてから日焼け止めをオン
* ポイント
「今日は大丈夫」と思ったその日も、ケアを怠ると未来のシミやたるみを作る原因になることも。だからこそ、40代からは「365日、毎日の紫外線対策」が肌を守る最大の秘訣です。
さらに、日焼け止めの前に炭酸美容で肌を整えることで、紫外線ダメージに負けない、ふっくらとうるおった肌をキープできます。
まとめ
40代の肌を紫外線から守るには、「①正しい量、②選び方、③塗る範囲、④ダブル防御、そして⑤毎日の習慣」がカギです。
炭酸美容で肌を整えながら、未来の美しい肌を目指しましょう!
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